在宅就労とその可能性というテーマ

ありがたいことに、セミナーの講師として在宅就労について15分間発表時間をいただきました。だんだん緊張しなくなってきました。心に余裕がありますね。

大学卒業後

2015年4月から時間を潰すだけの生活が続きました。10月に就労移行支援を勧められ、6ヶ月ほどウェブ制作の勉強をしました。2016年4月から6ヶ月ほどプログラマとして働きました。11月からイベントの企画を始めました。2017年11月からウェブアクセシビリティの検査を始めることに。

就労支援の流れ

就労支援の流れとしては就労移行支援、就労継続支援、一般就労となるのが理想だと思っています。就労継続支援にはA型とB型の2つがあります。A型は雇用契約を結び、最低賃金以上を保障します。B型は雇用契約を結ばず、報酬として平均工賃を払うものです。

在宅就労

在宅就労は職場に出勤せずに自宅で仕事をする働き方の一つです。職場に行く手間を省き仕事に集中できる、怪我や病気で会社に行くのが難しい人や介護する家族、主婦などに仕事の機会が提供できる、というメリットがあります。一方で、情報共有に工夫が必要、ネットワーク環境に依存している、遠隔でサポートが必要、などのデメリットもあります。

課題

在宅就労する中で課題はいくつかあります。在宅就労者にパソコンやネットワークのサポートが必要だということ。自宅のパソコン、インターネットに不具合があって仕事に支障が出ないようにすることは重要です。特に、重度の肢体不自由などの場合は自力で対処することが難しい。フリーズすると身動きとれませんので。次に、セキュリティ面に注意したい。コンピュータウイルスによる情報漏洩の危険性があります。最低限のセキュリティーソフトは導入しておいたほうがいいでしょう。最後に仕事の分担のこと。作業前に決めておき、作業記録を残しそれぞれで共有するといいと思います。

重大な問題

最後に重大な問題があります。居宅介護などの介護サービスは就労移行支援、就労継続支援などの就労支援サービスと同時に利用できないんです。介護サービスを長時間利用する人は就労に結びつかないということです。また、在宅就労中の介護サービス利用の問題があります。仕事中に介護サービスは使えません。もちろん、自己負担ならできますけど。かといって、企業が負担することはかなり無理がある。でも、せっかくの労働力を無駄にしたくはない。もちろん、がっぽり稼ぐなら負担してくださいね。